無料相談にご注意!タダよりこわいものはない

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さて巷には、
無料情報、無料サンプル、無料相談・・・
など無料で得られるサービスがたくさんありますよね?

これらは一見無料で、その時はお得に見えますが本当にお得なのでしょうか?
会社や個人が持ちかける無料サービスについて考えました。

目次

無料相談にご注意!タダよりこわいものはない

企業や時に個人から無料のサービスを持ちかけられることは、
日常生活でも結構ありますよね?

無料相談や無料セミナー、無料サンプル・・・などですね。
これは持ちかける人の真の目的を見抜けない人にとっては、

『タダよりこわいものはない』

ということになります。

では無料の裏側にはどのような目的があるのでしょうか?

例えば、保険会社が主催する無料セミナーでは、
講師のギャラや会場費、時にはケーキなんかも食べられますよね。
相応のコストをかけて無料セミナーをする意図は、
開催する側が”あとでセールスしたい”と考えているからです。

自社の商品を案内したり世の中に広めることは会社の役目ですから良いのですが、
その商品をお客様に購入してもらうと、
セミナーにかけたコスト以上に会社に収益が入ってくるという事実を忘れてはいけません。

もちろん、本当に必要で購入するならいいのですが、
会場の誰かが買い始めると自分も買わなきゃという気持ちになり、
購入意欲を高めるという集団心理をよく捉えた主催者のテクニックに乗らされてないか・・・
と考える必要がありますね。

金融機関での無料相談も同様です。
例えば、
銀行や証券会社、保険の窓口・・・といった金融機関では無料でお金の相談にのってもらえますよね。

この裏側を考えてみると、
金融機関ももちろん営利目的の企業ですから、
無料で相談にのる意図は、
自社で扱っている金融商品を販売すると収益が入ってくることです。

そして企業で働く会社員には”ノルマ”があります。
これは”目標”などという言葉にも置き換えられますが、
その目標の達成率によって自分の評価つまりボーナスや昇給が決まるわけですから、
収益を稼げる金融商品を販売したい・・・というのが本音ですよね。

無料相談でその時はお金が減らないからお得に見えますが、
セールスにのってしまい自分が儲かる商品ではなく金融機関が儲かる商品を購入してしまうことで、
運用に失敗し相談料以上に損をしてしまっていることも多いのです。

特にお金のことは、
無料で得られる情報はそれまでの情報・・・と思ったほうがいいです。
時にセールスのカモになり余計なお金を失っているということですね。

大事なお金だからこそ、
相談や情報には無料ではなくお金を払って信頼できる情報を取りにいくという姿勢が大事なのではないかと考えます。

そして自分で判断できるくらい知識がつけば、
より広い知識を身に付けるために無料相談やセミナーを利用してみるのも良いですよね。

まとめ

世間にある無料のサービスについて考えました。

結論から言うと、知識を持たずに無料サービスを受けることは、

タダよりこわいものはない

という結果になるので注意が必要です。

無料だからお得!ではなく、
その裏にある目的を考える必要があるということですね!
会社や人も仕事をする目的は営利目的です。
その後のセールスを自分で判断できる知識があれば無料サービスも充実した機会に変えられるかもしれません。

そうでない場合は特に大事な相談事ほど無料ではなくお金を払って信頼できる人に頼むという姿勢が結局はお金を失わないことになるのではないでしょうか。

[poti]

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